どうもはじめまして声優になるにはを解説させて頂いている管理人ZNと申します。
こちらのブログを作成させて頂いた理由としては一番は声優になるにはどうすれば良いのかと言う内容でしっかり書かれているブログがあまりにも少ないと思い、制作させていただきました。
皆さんは声優になるにはどういった事をすれば良いと考えますか?私自身は俳優を目指していた中で演技や表現力を磨き、色々なワークショップで勉強もしてきました。年月で言えば約5年~6年近くがむしゃらに突き進んでいた記憶があります。
オーディションだけで言えば100近く受けましたし、その中で仕事も何件がとりました。また、事務所から斡旋された仕事も色々とこなし沢山の方との出会いもありました。
その中で声優志望の方や声優をしている方との出会いがあり、お話しを聞いている中で声優と俳優はかなり似ている部分があるなと感じました。
どちらにしても1番重要な部分と言われるのが演技力です。そして、その次がオーディションじゃないでしょうか?私自身が経験した演技の勉強とオーディション合格の秘訣、そして声優の方とのお話で印象に残っている事などを中心にブログにてお話させて頂きます。
はじめに
私自身は、はじめから色々なオーディションに受かったわけではございません。そして、オーディションに出させてもらえたのもそうです。
最初は演技も出来ないですし、右も左も一切わからないと言うことなので事務所の外で何かしらの経験が出来ると言う機会はありませんでした。養成所に入っている人全員を見れば100人近くいてその中でもオーディションを受けられるかどうかの判断をするのはマネージャーです。
私が所属している事務所では養成所などの訓練生もオーディションを受ける事が出来ます。ここが声優とは違う部分でしたが、さすがにまったくのド素人をオーディションを受けさせるなんて事はしません。ただ、オーディションを受けさせるタイミングと言う物があり、そのタイミングがいつなのか?それを把握出来ていない人で養成所に入って1年近くもオーディションを受けさせて貰えないような人もいらっしゃいました。
私自身は養成所に入って、極力マネージャーと話する時間を設けていた事と、養成所でのレッスンの先生に演技の勉強をみっちり教えて貰ったり聞いた事で自分自身と言う人間が認知され、そこからオーディションに受けさせてもらえるようになりました。
演技について
声優になるにはをテーマにしたブログの中では演技について書かれている記事が非常に少なく、また書いている内容がぶれている物も多かったので、私自身が学んだ事を書かせていただきます。
私の中では演技と言うのは自分自身の中にある物であり、経験した事を表現したりそれが出来ないようなものであれば想像上で体験することで出るそういった物が演技力なんじゃないかなと思っております。
例えばまったく知らない言葉がセリフとしてあった場合、それが何なのかを理解せずに話すのと理解してから話すのとでは圧倒的に違ってきます。これは言いなれた言葉なのか言いなれない言葉なのかと言う事でもそうですが、自分自身の中の感覚でもあります。
声優の場合はアニメ作品の事を考えるとこういった言葉は非常に多く出てくるので必ず練習はしておきましょう。
オーディションについて
オーディションの合否については正直なところ監督次第なところがあります。例えば演技力は他よりも下手だけど、最低限のレベルが出来ているし何となく好きだからと言うあいまいな感じで選ばれる事もあります。
ただ、演技がめちゃくちゃ上手い場合や声優であれば声にクセがある場合、そういったパターンで選ばれるなんて事も沢山あります。
ただ、私が受かった仕事で制作の方とお話をした際に何故自分が受かったのかを聞いた時はこういっていました。
楽しそうだったから
これはオーディションで踊ると言うのがあり、自分ではあまり覚えていないのですが踊っている姿が楽しそうだったからと言う理由で選んでいただきました。
大きな仕事の経歴
- 17歳で初めて養成所に入る
- 18歳でとある専門学校のCMに合格
- 19歳で関西の有名なテーマパークのCMに合格
- 20歳でとある映画の役付きで作品に出演
- 21歳である有名な闇金系シネマの役付きで作品に出演
- その他、ある雑誌関係の撮影にも合格などにも多数合格
非常にあいまいですが記憶に残っているのもであればこの辺ですね。
これらは有名な作品と言うだけでマイナーであまり露出しない仕事であればこれ以上にも沢山受けてきましたが正直記憶が古いのであまり覚えておりません。
後所属していた事務所を辞めたのもあるので詳細については契約上詳しく掲載出来ないのです。