発声はのどしか使わないから準備運動って必要なの?と勘違いしていませんか?
発声練習をする時は必ずストレッチをしないといけません。
じゃあ、何故発声にストレッチが必要かわかりますか?
理解せずにストレッチをしているのも問題です。
なぜならストレッチの重要性がわかっていないからなのです。
例えばあなたは短距離走の前に必ず足を伸ばしませんか?
逆に言えば、何故足を伸ばしたのか?
それはストレッチをしないと怪我をしやすかったり、つったり、肉離れが起きる危険性があるからではないでしょうか?
このようにストレッチをするのには理由があります。
それに、発声をストレッチありとなしですると声の出方も違ってきます。
普段あなたが練習で出している声が5だった場合、練習で10出す事も可能です。
もしも10を常に出せるようになればオーディション時に緊張していたとしても5は出せるでしょう。
もしも普段から5しか出せないのであればそれが2や3しか出せない可能性も充分にあります。
なので、自分の声をよりよくする為に必ずストレッチはしておきましょう。