オーディションに落ちる声

声優にとって一番NGな声と言いますかまず仕事がもらえないそんな声の紹介です。

オーディションの種類にもよりますが、以下のような声はオーディションに受かりません。

キーキー声

女性特有の声のキーキー声です。
かなり高い声で、電車などの空間で聞くといらっとしてしまう、そんな声の事なのですがまず受からないでしょう。
ナレーターのオーディションでも同様で、キーキー声は個性と言わず、出来るだけ矯正しないといけない声になります。

ムリをして出していそうな声

あきらかに無理をして出しているだろう声です。
こんな声もまず受かりません。
シリーズ物の作品で主役級、もしくは準主役級を選ぶ場合にあえて無理をして声を出している声優を選べません。
理由はいつどのを壊すかわからないからです。
これから重要なシーンのアフレコがあるのにのどを壊されて撮れないなど一番NGのパターンですよね。

基礎が出来ていない人

上記2つにも言えることなのですがこれは基礎が出来ていない人の証拠です。
むしろ基礎が出来ている人はそんな事はせずに、自分自身の声が出せます。
なのでそういった意味では基礎が出来てない人はオーディションを受けるだけでなく養成所以外でもしっかりと鍛錬を積んで下さい。