もしもあなたの夢に対して両親が反対している場合、どうすれば解決できるのかアイデアを書かせて頂きました。
声優や俳優、バンドなど憧れの職業につきたいけど、資格などは関係ない場合は結構親から反対される事は多いでしょう。
親が反対する理由
反対する理由は将来への不安が一番でしょう。
親からすれば、もしも子供が挫折した時に就職も出来ない人になって欲しくない。
そう思っている方は多いと思います。
だから、就職しやすくなるために偏差値の高い学校へ行かせ、潰れにくい大手企業や公務員などになって欲しがるのでしょう。
そう考えると親の気持ちも少しはわかりますよね?
子供の夢は応援したいけど、挫折や失敗を味わって欲しくないだけなのですから。
養成所に通う場合
中学卒業後、働きながら養成所に通うにはやめておきましょう。
出来れば高校に進学し、アルバイトをしながらお金を貯めて、養成所に通うようにしましょう。ただ、もちろん勉強もおろそかにしてはいけません。
養成所のレッスンのせいであなたの成績が落ちるようでは親から反対され続けます。
なので両立する事が大切です。
年齢制限を決める事
私自身がやったパターンです。
自分自身の中で5年後や23歳までと年齢を決めておいてそれが無理だった場合キレイさっぱり諦めますと言う宣言です。
もちろんこれは親から見て人生をやり直せる年齢でないといけません。
なので30歳で諦めますだと、賛成はしてくれないでしょう。
私の場合は高校の2年から俳優の養成所に通いました。
それなりに色々な作品に出させて頂きましたが芽が出なかったので諦めました。
人生設計をきちんと話し合う事
親と話し合わずに反対されている方は一度きちんと話し合いをしましょう。
ただ、交渉しているのはあなたの方なので親からされる質問に対してきちんと答えられるように人生設計などを考えておきましょう。
妥協点を決める
両親が声優の養成所に通っても良いと思える条件を提示してもらい、それをクリアする事です。例えば成績を上げるなり、お手伝いをするなり、色々とあります。
ただ、両親の求める妥協点があまりにも高い場合は両親はそれだけあなたの事を心配している証拠なのでその事にも反対はせずにしっかりと受け止めて、出来る範囲から頑張りましょう。
以上となりましたが、親からの反対を受けて声優になるのは結構厳しいです。
なので、せめて反対はされないが賛成も出来ない状況まで持っていけるように努力はしましょう。