俳優の世界でも声優の世界でも似ている部分がありますが、人間関係に関してはどんな業界でも同じです。
例えばアニメでもそうですし、映画もそうですが一つの作品を作る場合は監督さんはじめ、音声さんやエキストラ、マネージャーさんなり、かなりの人数が関って出来ているので人間関係が良好でない場合は得策ではありませんよね。
なんでも、昔は音声さんに嫌われると自分のアフレコをしたキャラの声のボリュームを下げられるなどの噂があったみたいですがこれは完全に都市伝説です笑
仕事上、音声さんが声優の声のボリュームに関してあからさまに下げる事は出来ません。
どちらかと言えば監督に嫌われると、作品に使いたくないと思われ出番が少なくなるケースは俳優の業界では見かけた事はあります。
そのせいで台本の差し替えもあったくらいなので、スタッフさんとの人間関係においては出来るだけ良好にしておきましょう。
私が見た中では、ワンシーンで名前付きの役でしたがあまりにも態度が悪かったみたいでたまたま居合わせたエキストラだった人とチェンジなんて事はありましたね笑
声優になりたての場合は挨拶はしっかりしておく事とミスをしたらちゃんと謝る事など、最低でも自分がされて嫌な事はしない事と社会人として当たり前のことはしておきましょう。