アテレコとは

声優関連の言葉でよくアテレコと言う言葉を聞きますよね。このアフレコと言うのはもともとアフレコ(アフターレコーディング)からきています。

アフレコとは

ドラマや映画で撮影後に声が聞き取りにくかったカットや声のみのお芝居用で使う声を動画の後で録音するところから、アフターレコーディングと言う名称がつけられました。

アテレコはこのアフレコから生まれた?言葉で映像に声を当てるからアテレコと言う風に使われました。
私自身も俳優と言う職業をしていた時はあまりアテレコと言う言葉は耳にしませんでしたね。基本的にはアフレコでした。

ただ、業界によって呼び方が違うんだなぁって感覚だったのを覚えています。

声優さんのアテレコはミュージシャンの録音と似ていて1シーンごとに声を撮っていくイメージですね。1シーンごとだとドラマや映画の撮影にも似ていますね。

声優さんの場合はスタジオが大きいと1人にマイク1つと言う形ですがスタジオが狭い場合は自分の出番になると入れ替わる方法もあります。
1シーンごとの撮影なのでもしも間違えてしまったりしたら最初からやり直しの場合もあるので人数が多い撮影ほど緊張感が結構あります

ドラマや映画でもエキストラ一人の行動でもやり直しの場合があるので注意してください。