声優養成のに通う人のほとんどが演技を勉強した事のない人です。
あなたはもし少しでもわからない事があるとすぐに質問する人でしょうか?それとも自分なりに後で調べて、それでもわからない場合のみ質問する人でしょうか?
後者の方は質問する事で授業妨害になってしまわないか?と非常に気を使える人間ですね。この考え方は非常に素晴らしいのですが、これは勉強の種類が違い、演技と言うのは表現力となります。
その表現力の事を考えると自分で調べるのも、どうやって調べれば良いのかわかりませんしそのあたりは非常に難しいでしょう。それに、後で聞くと言う事も同様ですね。
演技などの表現に関しては後で聞くとなったとしても講師の方も覚えていませんでしょうし、アドバイスもしづらくなります。それに、他にもこういった考え方の人も多いので授業終わりに講師に教えてもらいに行く生徒が多いので正直お勧めできません。
講師の方も次の授業があればそれの用意もありますし、タイミングを逃すとわからない事はわからないままで終わってしまいます。
そういった意味でも、出来るだけわからない事があればその場で直接講師の方に聞く事をお勧めします。
ただし、何でもかんでもわかりませんと言って質問をするとただの授業妨害と思われます。
なので授業をしっかりと集中して受け、さらに講師の方の話に耳を傾け、最後まで聞いた中でわからない事をまとめて聞くようにしましょう。
わからない部分に関しては何がどうわからないのか簡潔に伝えましょう。