声を出さない早口を抑える練習

日常生活の中で、どうしても早口を直したいと考えている人向けの練習方法です。

早口の場合、日常生活に支障をきたしてしまう事ももちろんありますし、アルバイトや仕事をしている人で早口の場合だとお客様から指摘があるかもしれません。
そういった意味では声優と言う仕事関係なしに早口はデメリットが目立ちますね。

と言う事で通勤時や授業中でも出来る早口を抑える練習をご紹介いたします。

本を読む

これだけです。
本を読むとき、目で流しながら読んでいる人多くないでしょうか?
このやり方だと普通の読書になってしまいます笑

読書の場合だとなんとなく頭の中で状況を理解した状態で読んでいるイメージでしょうか?

早口を直すためにはまず心の中で朗読して下さい。
実際に声には出さず、心の中で1文字づつしっかりと読むんです。

そうすると言葉として発音する時のような意識に繋がりますのでそのスピードに慣れていくと話す時も徐々に同じくらいのスピードになっていきます。

出来れば状況の想像もするとよりゆっくり読めるのと想像力もつくので一石二鳥ですね。

早いスピードに対して違和感を感じてしまうレベルまで、時間をかけて早口をなおしていきましょう。

後は意識する事ももちろん大切ですね。

授業で当てられた時もそうですし、友人と話している時、家族や兄弟と何気ない話をしている時に常に早口にならないように意識し続けましょう。

ゆっくり話すと言う事を常に意識して、それが当たり前になるまでトレーニングする事が大切ですね。