声優になる人が通う養成所にも人気があるところは競争率が非常に高くなります。
今回はその競争率についてまとめさせていただきました。
競争率とは
例えば10人しか入れない養成所に20人の申し込みがあった場合は10人の2倍なので競争率は20倍になります。50人だったら50倍とこのように競争率を見ていきましょう。
何故人数が決められているのか
大学などの講義で一人が全体に向かって話すのを聞いているだけであれば10人でも100人でも問題ないでしょう。
ただ、10人1クラスの場合1時間だった場合1人あたりを見れる時間は単純に考えても6分ですよね?
その時間が長いか短いかは捉える人の判断ではありますが、生徒側としてはお金を払っているので養成所側からしてもきちんとした授業が出来る人間の数が1クラスの人数なのです。
どの養成所が競争率が高いか?
声優養成所の競争率は他の進学校や塾などと一緒でデビューした人数や名前が有名であるなどそういった所が競争率が高いですね。
ただ、競争率が低いからと言って授業のレベルが低い事には繋がりません。
例えば、声優になりたいと高い意識を持っている人が行きたい養成所のオーディションに落ちた場合、第二候補の養成所に行くと意識的には低くなりますよね。
そういった意識の低い人が集まっていると練習にも身が入らない事もあります。
なので、養成所よりも自分自身の意識を高める事が声優になるために必要な部分となります。