オーディション時の台本を渡すタイミング

初心者の方が一番心配なのが台本を渡されるタイミングでしょう。

緊張と言うのは不安な要素があればあるほど大きくなっていくものです。なので初心者の方からすれば一番不安なのが台本を貰うタイミングなんじゃないでしょうか?

100以上オーディションを受けた中で一番多かったのが当日に台本を貰うケースですね。

台本と言ってもA4の紙1枚程度の物ですが基本的にはその台本は覚えなくてもOKです。

但し覚えていればいるほど審査委員にアピールできるでしょうが、そのせいでミスをする方がデメリットになってしまうので台本を読み込んでおきましょう。

そして、オーディション会場に来た順番で自己PR、や演技をすると言う流れになります。

なので、早く来れば来るほど早くやりますし、遅くくればくるほどゆっくりと準備をする事が出来ます。オーディションの時はたいてい、時間がかかるので少し前に来たとしても30分以上待たされる場合も結構あります。なので、台本に関してはゆっくりと読めるので焦らないでOKでしょう。

ただ、たまに早く回る時もあるので、最低限セリフを切る部分や流れだけでも確認しておく事をおすすめします。

ちなみに、演技に関してはそこまで重要ではなく、自己PRの方がどちらかと言えば選ばれやすいので台本をじっと見るのであれば自己PRで何を言うかを考えるほうがオススメです。