コメディ作品でもない限り老人のお芝居=ゆったりですよね?
今回までの中に老人に話しかけるように意識するなどおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行くでお話ししましたが、今度は自分がなる場合です。
ただ、気を付けてほしいのはおじいちゃんの演技をするのが目的ではなく、自分の早口を直す事が目的です。
なので、
- 主語を変える
- 緑茶をすする
- 和食中心の生活
- 朝起きるのが早い
こういった老人特有の生活をするのではなく、基本的には自分自身だと言うのを考えて話すスピードのみ老人であると言うお芝居をしてください。
結構簡単なのは老人がお孫さんに話しかけているような状況を想像して見て頂ければわかりやすいですよね。
優しく丁寧に話すあの感じを表現できるようになればあなたの早口もかなり早い段階で治す事が出来るかもしれませんね。
ただ、赤ちゃんに話しかけると言う意味ではありません。
小学生の真ん中くらいの子供に話しかけるようなイメージです。
でないと「○○でちゅね」などの赤ちゃんに話しかけるような言葉遣いになってしまうからです。
これはおじいちゃんやおばあちゃんに限らず、ゆっくり話す人と言うのを意識して演じながら日常生活を送ると言うのが大切なのです。